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抗議するタイミングを窺っている
 抗議するタイミングをうかがっている人間。

 それを抑えているのだ、という抗議的姿勢。

 そばにいる人間にさえ、その抗議の矛先を向けていなければ、その態度を嫌悪する人間がそばにいてもおかまいなしな神経。

 悪性の自意識過剰人間。

 悪性の自意識過剰人間は、決して相手を見ない。一瞥すらしようとせず、自分の頭の中にあることだけを実行しようとする。

 そのせいで、邪魔者扱いされているのでは?と感じる人間や、なんだこいつ?と嫌悪感を持つ人間を周囲に生み出す。自分から敵をせっせと作っている。

 初めから抗議的な姿勢だから、敵にさせられた人間はますます嫌悪感を強める。そうして実際に敵にさせられる。悪性の自意識過剰人間から見れば、自分の頭の中で描いている通りの現実になる。そうして抗議的な姿勢を続けてゆく。その態度の必要性を自分で作り、必要性があることでその態度の肯定化を図っている。

 本当は誰とでも仲良く接したいのに、などと考えている。それなのにそう出来ないのは、、、本人曰く、決して自分のせいではない。

 気分次第で友好的に気をひらく。それが受け入れられなければまた、抗議の殻にこもる。悪性の自意識過剰。キタナイ、キレイゴト人間の正体。

 そばにいる人間に対して矛先を向けているのではない、という自分の頭の中だけでの納得で、悪気を感じずに済ませている。背負っているように見えるのだが、それは、そうした姿勢でいるのには何か深い訳があるのでは?と思わせるための素振りにすぎない。実際はそうして他人を都合よく、選り分けようとしている。相手に先に嫌悪感を抱かせ、自分からは何もしなくても相手が自ら遠ざかってゆくように仕向けている。

 たいがいの人は嫌悪感など抱きたくない。抱きたくないことを抱いてしまうせいで葛藤を起こしてしまう。悪性の自意識過剰人間は、その葛藤を整理させることなく、相手の気を断ち切るような態度をとる。自分が与えた葛藤なのに、与えられたかのごとく振舞ってはばからない。

 先入観を持つな、と抗議的態度を取るのだが、それはそもそも自分が与えている印象、相手を無下にする態度のせいである。

 目の前に人がいてもおかまいなしに自分の仕事だけをしようとしている人間を、誰が快く思うだろうか。それがもともとの性格によるものなのか、それとも他人を気にしたくないがために自らの意思で取っている態度なのか、それくらいは誰でも一目でわかるもの。

 キタナイ、ウソツキでしかない。

 自意識過剰さを決してプラスに転換しようとはしないのも特徴である。

 自意識過剰は葛藤を生みやすい。葛藤をどう転換するか、笑えるような話に転換するかどうするか。一切の葛藤を拒む人間は、そうしたプラスへの転換の発想が乏しくなる。葛藤自体を嫌うから、転換する能力が著しく低い。それは現実主義者という訳ではなく、自己逃避の結果でしかない。驚くほど底が浅く、スカスカした話(聞いている方がポカーンとするようなキレイゴト)しか出来ない人間になる。

 美人はなぜか、こうした悪性の人間にひっかかりやすい。女からすれば、自分にさえ矛先が向けられなければ、深い何かを背負っているような人間に見えるのだろう。セックスなんかに気を取られない、もっと深い何かを知っている人間。

 そこに身勝手な女の理想を重ねることで、ただの悪性人間が理想の人になる。

 誤解されやすい相手を理解し包容する母性を満たしてくれる。

 抗議の姿勢は、本当は誰とでも友好的に接したい気持ちの裏返しなのだと、お互いに理解しあえる相手。

 自分の頭の中にあることを脇目もふらず実行しようする姿勢を、迷いのない一貫した態度と解釈することで感じられる頼りがい。

 葛藤を極力嫌う女にはうってつけの相手である。

 実際には底の浅い、抗議のタイミングを計っているだけの人間である。悪者を作ることで反射的に自分をよく見せようとする人間。それだけのこと。

 そうした人間のそばにいること、最後の一人になることは必然的に不幸になることを意味している。

 自己葛藤を極力嫌うのだから、はけ口は、他人への抗議かセックスしかない。キレイゴトもすべて他人への抗議を含んでいる。
| 邪悪性 | 03:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
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